伝統板・第二
賢者の一日一言(R8年3月) - 夕刻版
2026/03/02 (Mon) 04:53:45
このスレッドでは、過去に紹介した次のスレッドから、
日々の言葉の数々を再度紹介してまいります。
(1)伝統板・第二「リーディング(エドガー・ケイシー)45(R6.3月)」
→ https://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=8365605
(2)伝統板・第二「安岡正篤・一日一言」
→ http://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=7812217
(3)伝統板・第二「松下幸之助 一日一話」
→ http://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=7811995
(4)伝統板・第二「一日一言(坂村真民)」
→ http://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=6747223
(5)伝統板・第二「ひかりの一日一言108~ひかりの語録(3月)」
→ https://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=8365494
・・・
賢者の一日一言《1日》
(1)【 3月1日 】
あなたが今どのような状況にあろうと、
その状況こそが、現時点のあなたにとって
もっともふさわしい状況であると理解しなさい。
Know that in whatever state ye find thyself,
THAT - at the moment is best for thee.
(369-16)
・・・
(2)【 3月1日 】 初心を原(たず)ねる
何か生涯の大仕事をやり遂げて、そして人生の行路も終わった、
即(すなわ)ち「功成り行満つるの士」はその末路を見る。
これでやれやれなんて思うと、老いこんでしまったり、
あるいは有頂天(うちょうてん)になって弛(ゆる)んでしまう。
その反対に、行き詰まってしまって、勢も蹙(すぼ)まり、意気上がらぬ、
どうにもこうにもぺしゃんこになってしまった人間は、
そこでへこたれず、元気であった初心を原(たず)ねるが宜しい。
そうすれば、また新しく出かけることができる。
・・・
(3)【 3月1日 】 ほんとうの勇気
私は一般的に、ほんとうの勇気というものは
一つの正義に立脚しないことには、また良心に顧みてこれが正しいと思わないことには、
湧いてこないと思うのです。
だから、勇気が足りないということは、
何が正しいかということの認識が非常にあいまいであるところから
出てきている姿ではないかという感じがします。
人びとがそれぞれに自問自答して何が正しいかということを考える。
そして、この正しさは絶対譲れない、この正しさは通さなければいけない
という確固とした信念を持つならば、
そこから出てくる勇気は、たとえ気の弱い人であっても非常に力強いものとなる。
そういうような感じを私は持っているのです。
・・・
(4)【 3月1日 】《念ずれば花ひらく》
念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった
・・・
(5)ひかりの一日一言《1日》
幸福(こうふく)とは神のみ心に従って生きることである。
神の実現である。
そのほかに人間の幸福(こうふく)はない。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P93)より
<感謝合掌 令和8年3月1日 頓首再拝>
賢者の一日一言《2日》 - 伝統
2026/03/03 (Tue) 04:50:55
(1)【 3月2日 】
神を知ろうとする者は、神がおられることを信じなければなりません。
そして、何よりも、そのように行動しなければなりません!
They that would know Him must BELIEVE that He is;
and most of all ACT that way!
(1158-9)
・・・
(2)【 3月2日 】 進歩の源泉
人間の進歩というものは、
偉大なる発明発見でも悟りでも、
すべてインスピレーションとか感動から始まる。
ただし感動するためには、
我々の心の中に感受性がなければならない。
感受性というものは、自分が充実しなければ出てこない。
放心したり、自分が自分を忘れていたら、これはあるわけがない。
・・・
(3)【 3月2日 】 魂のこもった朝礼
朝、仕事をはじめる前に朝礼をする会社や商店が多いようであるが、
この朝礼をただ惰性で行ってはいないだろうか。
会社や商店が順調にのび、世間の評判もよくなる。
銀行も金を貸してくれるし、事業もたやすくできる。
そうなってくると、最初全員が真剣であった朝礼も何となく気がゆるみ、
形だけに終わってしまいがちである。
社員も従業員も一番注意せねばならないのはこうした時期ではないかと私は思っている。
だから、朝礼をするならば魂のこもった朝礼というものを常に心がけねばならない。
そうでなければ朝礼を行なう価値がない。
形だけなら何にもならないと思うのである。
・・・
(4)【 3月2日 】《赤ん坊のように》
どうでもいいという
人間からは
なにも生まれてはこない
そういう生き方からは
なにも授かりはしない
祈るのだ
願うのだ
赤ん坊のように
いのちの声を
はりあげて
呼ぶのだ
・・・
(5)ひかりの一日一言《2日》
快楽は自己欺瞞に過ぎない。
「物質」そのものが「生命(せいめい)」にとっては自己欺瞞なのである。
「肉体」そのものが「生命(せいめい)」にとって自己欺瞞なのである。
だから物質的快楽、肉体的快楽が自己欺瞞であるのは言うまでもない。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P93)より
<感謝合掌 令和8年3月2日 頓首再拝>
賢者の一日一言《3日》 - 伝統
2026/03/04 (Wed) 04:56:30
(1)【 3月3日 】
神を知ろうとする者は、神がおられることを信じなければなりません。
時間を作って祈りなさい。
ゆっくり休む時間や、勉強する時間、人々と交わる時間、
ふさわしい人間関係を持つ時間--これらの時間を作りなさい。
Take time to pray.
Take time to rest, to study,
to be an associate with individuals,
to have the proper associates.
(257-254)
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(2)【 3月3日 】 女人五徳
女人に五徳というものがある。
第一は「平素人と争競(そうきょう)せず」。
武家社会で婦人に社交を戒めたことには深い意味がある。
とかく無教養な婦人ほど社交に出ると他人と比較争競したがるからだ。
人と争い競わぬというのは男女を問わず大切な徳である。
第二に「苦難中怨言(えんげん)無し」。
苦しみ悩みの中にあって怨(うら)み言を言わない。
或(あ)る人が会社に辞表を出して帰って来た。
妻に一言、「辞表を出したよ」と言うと、彼女は言下(げんか)に
「それじゃまたお好きな魚釣りができますね」
と言ったという。
これは嬉しい。
かくあるのが本当の女性だ。
第三は「飲食を節す」。
これは美徳だ。
牛飲馬食の女性ではいささか興が冷める。
第四が「事を聞いて驚喜せず」。
激情を露(あらわ)にせずに、しっとり落着いているのがよい。
第五は「よく尊敬す」。
何事によらず尊敬することを知るというのは貴い徳だ。
人間はこれあるによって進歩する。
・・・
(3)【 3月3日 】 ダム経営
ダムというのは、あらためて言うまでもなく、
河川の水をせきとめ、たくわえることによって、季節や天候に左右されることなく
、常に必要な一定量の水を使えるようにするものである。
そのダムのようなものを、経営のあらゆる面に持つことによって、
外部の諸情勢の変化があっても大きな影響を受けることなく
、常に安定的な発展を遂げていけるようにするのが“ダム経営”の考え方である。
設備のダム、資金のダム、人員のダム、在庫のダム、技術のダム、
企画や製品開発のダムなど、いろいろな面にダム、
言いかえれば、余裕、ゆとりを持った経営をしていくことが肝要であろう。
・・・
(4)【 3月3日 】
《八字十音》
「念ずれば花ひらく」をわたしは八字十音の
真言(しんごん)と言っている。
だから、ひらくを漢字で開くと書いたことは一度もないのである。
ある時、念ずれば花開く、と
染め抜いた旗を作っていられた方があった。
また碑を作っていられた方があった。
これはわたしの本をよく読んでおられないからである。
字には言霊(ことだま)があり、視覚からくる霊力がある。
だからどうしても八字でなくてはならぬ。
わたしが八字十音と強く言うのは字数の
不思議、音感の不思議を知ってもらいたいからである。
お経にも延命十句観音経があり、百字心経がある。
字数、音数の不思議な力を、わたしたちはもっと知らねばならね。
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(5)ひかりの一日一言《3日》
****は愛ではない。
****は肉体に属するもので、愛は霊に属するものである。
霊界に行(ゆ)けば、愛はあれど****はない。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P93)より
<感謝合掌 令和8年3月3日 頓首再拝>
賢者の一日一言《4日》 - 伝統
2026/03/05 (Thu) 04:34:53
(1)【 3月4日 】
与えられる機会に対して、日々、地上におけるあなたご自身のものとして、
どうぞ、わたしの手、わたしの心、わたしの体を、
あなたの望まれる通りにお使いください。
DAY BY DAY, AS THE OPPORTUNITY IS GIVEN - LET MY HANDS, MY MIND,
MY BODY, DO THAT THOU WOULDST HAVE ME DO AS THINE OWN IN THE EARTH.
(262-49)
・・・
(2)【 3月4日 】 但惜身命と不惜身命
お互いがこうして生きている。
考えてみれば、これくらい不思議なことはない。
この悠久なる時間と、この茫漠(ほうばく)たる空間の中にあって、
たまたま時と所を一にしてこうしているという、
こんな不思議なことはないということがわかれば、
この現実、この刹那、この寸陰(わずかの時間)、
この場、この身というものが、何よりも大事なのである。
無限に愛惜(あいせき)すべきものになる。
これを「但惜身命(たんじゃくしんみょう)」という。
それを把握するためには、
取りとめのない日常の身命などは、値打ちがない。
これは不惜身命(ふしゃくしんみょう)(身命を惜{お}しまぬ)である。
真に道を得るためには、それこそ不惜身命でなければならない。
何が故に身命を惜しまぬかといえば、
但惜身命──本当の身命というものを限りなく愛するからである。
真の自己・真の存在というものを限りなく愛着するが故に、
この取りとめない、はかない、迷える身命など、問題ではない。
命がけで命を惜しむ。
但惜身命なるが故に、不惜身命。
不惜身命にして、但惜身命になる。
・・・
(3)【 3月4日 】 自分で人事をする
先日、社内で広告担当員を募集したところ、誰も志願しないというのです。
これは意外でした。
聞くところによると、
そういうことを会社に対して言いにくいのではないかということでした。
もしそうだとすると、
会社がその人の適性を見つけなければならないということになってきます。
が、社員が多くなると、人事部がいかに懸命であっても、
一人ひとりの性格を知って適切な人事をすることは、なかなかできないだろうと思うのです。
だからほんとうは、本人に人事をしてもらうのが一番いいのです。
“私にはこういう適性があるのだ”ということを表現してもらうことが
一面非常に大事だと思います。
・・・
(4)【 3月4日 】《幸せの灯り》
幸せはどこからくるか
それは自分の心からくる
だからたとえ不幸におちても
心さえ転換すれば
灯台の灯りのように
自分ばかりでなく
周囲をも明るくしてくれる
そのことを知ろう
・・・
(5)ひかりの一日一言《4日》
宗教の宗教たる所以(ゆえん)は
自己の生命(せいめい)の円相を自覚せしめるところにある。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P93)より
<感謝合掌 令和8年3月4日 頓首再拝>
賢者の一日一言《5日》 - 伝統
2026/03/06 (Fri) 04:57:27
(1)【 3月5日 】
あなたの理想を明らかにしなさい。
他の人々にどうあって欲しいということではなく、
あなた自身が他の人々に対してどのようであろうとするのか、です。
Then, know thy ideal;
not as to what ye would like others to be,
but what ye would be YOURSELF to others.
(2409-1)
・・・
(2)【 3月5日 】 運命の法則をつかむ
運命は動いて止まないが、そこにおのずから法則(数)がある。
そこで自然界の物質と同じように、
その法則をつかむと、それに支配されないようになる。
自主性が高まり、創造性に到達する。
つまり自分で自分の「命」を生み、運んでゆけるようになる。
・・・
(3)【 3月5日 】 庄屋と狩人ときつね
昔のたとえ話に庄屋と狩人ときつねの話がある。
狩人は庄屋の前ではかしこまっている。
しかし庄屋はきつねにばかされる。
きつねには弱い。
そしてきつねは鉄砲で撃たれるかもしれないから狩人はこわい。
結局この中で誰が偉いとも何ともわからない、という話である。
私は今日でもこの話は生きていると思う。
勝負に勝つ人が偉いのでも、負ける人が偉くないのでも何でもない。
教育する人が偉いのでもないし、教育を要する人ができが悪いのでもない。
それぞれやっぱり一つの生きる姿である。
そう考えれば、喜んで人に協力することができるし、
また協力を受けて仕事ができるのではないかと思うのである。
・・・
(4)【 3月5日 】《苦難》
苦難は
神の愛
喜べ
喜べ
・・・
(5)ひかりの一日一言《5日》
社会は《自制の道場》である。
この点では、魂は家庭におけるよりも、社会において鍛えられる。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P93)より
<感謝合掌 令和8年3月5日 頓首再拝>
賢者の一日一言《6日》 - 伝統
2026/03/07 (Sat) 04:56:45
(1)【 3月6日 】
あなたが一番嫌いな人の人生とその活動の中に、
あなたが《創造主》の内に崇拝する何かを見出せないうちは、
あなたはまだ正しく考え始めていないことになる。
For until ye are able to see within the life
and activities of those ye have come to hate the most,
SOMETHING ye would worship in thy Creator,
ye haven't begun to think straight.
(1776-1)
・・・
(2)【 3月6日 】 独
「独」というものは
人の世から離れた、さびしい隠者の一人という意味ではなくて、
「絶対」という意味だ。
「独立」というものはなんら他に依存せず、
自分自身が絶対的に立つということだ。
・・・
(3)【 3月6日 】 不安に挑む
いつの世でも、われわれにとって完全に安穏であるという状態はないといってよい。
お互い人間である以上、程度の差こそあれ不安動揺なしにはいられないと思う。
それが人間本来の姿である。
しかしだからといって、ただ不安動揺し、それにおびえてなすところなく
ウロウロしているというのでは、そこから何も生まれてこない。
そうではなく、不安は感じるが、
しかしその不安に敢然と闘いを挑み、これを打破していく。
むずかしい仕事、困難な要求に直面して、一面に不安を感じるが、反面かえって心が躍る。
そしていろいろの考えを生みだしこれを克服していく。
そういうふうでありたいと思う。
・・・
(4)【 3月6日 】《鈴》
鈴は中がからっぽで玉が入っている。
だからいい音を出すのである。
この玉が真民流で言うなら「念ずれば花ひらく」八字十音である。
母はこのことばをいつも心の中に持っていた。
だから母の声はどんな苦難苦闘のなかでも朗らかで、
リンリンとした張りがあった。
五人の子供たちは、この母の鈴のおかげで、
貧乏の中にあっても卑屈にもならず、
暗い人間にもならずに育った。
・・・
(5)ひかりの一日一言《6日》
すべての善(よ)きものは調和した状態より生まれる。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P93)より
<感謝合掌 令和8年3月6日 頓首再拝>
賢者の一日一言《7日》 - 伝統
2026/03/08 (Sun) 04:16:59
(1)【 3月7日 】
あなたと語り合う人々が、あなたが神と共に歩んでいる
という事実に気づくほど、あなたの光を輝かしめなさい。
Let thy light ever so shine that others
with whom ye speak may take cognizance of the fact that
ye have walked with Him.
(3564-2)
・・・
(2)【 3月7日 】 信念と気節 ①
世をあげて利を競うに忙しい。
しかし各自の利害は、いつか、どこかで、必ず衝突する。
これを解決するものはやはり正義である。
正義はどうして決まるか。
利害関係の外に立つ、
良心と達識とを持つ人々の、明察と公論による。
・・・
(3)【 3月7日 】 大西郷の遺訓
西郷隆盛が次のような遺訓を残している。
「国に功労がある人には禄を与えよ。
功労あるからといって地位を与えてはならない。
地位を与えるには、おのずと地位を与えるにふさわしい
見識がなければならない。
功労があるからといって、
見識のないものに地位を与えるということは
国家崩御のもととなる」と。
これは国のことであるが、事業経営についても同じことが言える。
あの人は会社に大きな功労がある、
だから重役にしようとなりがちであるが、
この点は充分に注意しなければいけない。
あくまでも、功労ある人には賞をもって報い、
その見識ある人に地位を与えることが大事だと思う。
・・・
(4)【 3月7日 】《タンポポを見よ》
順調に行く者が
必ずしも幸せではないのだ
悲しむな
立ち上がるのだ
タンポポを見よ
踏まれても平気で
花を咲かせているではないか
・・・
(5)ひかりの一日一言《7日》
言葉の槍(やり)ほど恐ろしいものはない。
昔から言葉の槍で刺し通された人の数(かず)は
いかなる戦争の犠牲者よりもおびただしい。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P93)より
<感謝合掌 令和8年3月7日 頓首再拝>
賢者の一日一言《8日》 - 伝統
2026/03/09 (Mon) 05:02:26
(1)【 3月8日 】
汝が自分自身のすべてを主の御手のうちに委ねさえするなら、
主なる汝の神が導いて下さるであろう。
For the Lord, thy God, will lead,
if ye will but put thyself WHOLLY into His hands.
(1436-2)
・・・
(2)【 3月8日 】 信念と気節 ②
正義は往々(おうおう)自己の不利に見えるところが少なくない。
しかし結局、正義が真の利益である。
自ら信ずる正義の為に、
不利はおろか、時には死をも辞せぬことが、
人間の貴い道徳であり、権威である。
この信念と気節とが、一切の困迷を救って、
国民の新運命を開く鍵(かぎ)である。
この信念と気節のある人々が
国民の指導者に輩出(はいしゅつ)するほか、
日本を救う道はない。
・・・
(3)【 3月8日 】 利は元にあり
昔から「利は元にあり」という言葉があります。
これは利益は上手な仕入れから生まれてくるということだと思います。
まずよい品を仕入れる。
しかもできるだけ有利に適正な値で買う。
そこから利益が生まれてくる。
それを「利は元にあり」と言ったのでしょうが、実際、仕入れはきわめて大事です。
ところが、この「利は元にあり」ということを、
ともすれば単に安く買い叩けばよいというように解釈する人があるようです。
しかし、決してそうではなく、仕入先を、品物を買って下さるお得意先と
同じように大切にしていくことが肝要だと思います。
そういう気持がないと、結局は商売は繁昌しないと言えましょう。
・・・
(4)【 3月8日 】《未練》
「今」を生き続けたものに
未練はない
働くだけ働いた蜂は
蟻に己を与え
鳴くだけ鳴いてこおろぎは
己を風葬にする
・・・
(5)ひかりの一日一言《5日》
社会は《自制の道場》である。
この点では、魂は家庭におけるよりも、社会において鍛えられる。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P93)より
<感謝合掌 令和8年3月8日 頓首再拝>
賢者の一日一言《9日》 - 伝統
2026/03/10 (Tue) 04:51:02
(1)【 3月9日 】
この人への第一の戒めは、「あなた自身の理想を知れ」です。
自分が本質的に何をしたいと思っているのか、それを知ることです。
それがわかったなら、なによりも自分自身に対して正直であることです。
Then, the first injunction as would be to the entity:
Know what is thy ideal.
Know innately within self what ye desire to do.
Then most of all be honest with thine own self.
(674-3)
・・・
(2)【 3月9日 】 人間の不幸
何ものにも真剣になれず、
したがって、何事にも己(おのれ)を忘れることができない。
満足することができない、楽しむことができない。
したがって、常に不平を抱き、
不満を持って何か陰口を叩(たた)いたり、
やけのようなことを言って、
その日その日をいかにも雑然、
漫然と暮らすということは、
人間として一種の自殺行為です。
社会にとっても非常に有害です。
毒であります。
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(3)【 3月9日 】 三日の手伝い
「三日の手伝い」という言葉があります。
たとえ三日間の手伝い仕事であっても、
その仕事に一生の仕事のような心構えで真剣に立ち向うならば、
そこから必ず大きなものを得ることができる、ということです。
そうしてこそあらゆる場面に直面しても動じない精神が身につくということでしょう。
そう言うと「本業についたらもちろん一生懸命に努力する」
と言う人がいるかもしれません。
しかし、私のこれまでの体験から言うと、現在与えられた、
いまの仕事に打ち込めないような心構えでは、
どこの職場に変わっても、決していい仕事はできない。
これははっきり申しあげることができると思うのです。
・・・
(4)【 3月9日 】《祈り》
かすかな祈りでもいい、
一人一人の小さな祈りが大きなものとなり、
それが人類の平和に連なっていくのである。
・・・
(5)ひかりの一日一言《9日》
悪というものは存在しない。
すべての悪は偽悪(ぎあく)である。
偽悪に耽(ふけ)るな。
汝は神の子ではないか。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P93,94)より
<感謝合掌 令和8年3月9日 頓首再拝>
賢者の一日一言《10日》 - 伝統
2026/03/11 (Wed) 04:21:21
(1)【 3月10日 】
あなたの人生を、真理を探し求める人々への開かれた光としなさい。
Make thy life an OPEN light to those that would seek to know the truth.
(705-1)
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(2)【 3月10日 】 「知」と「行」
「知は行の始めなり。行は知の成るなり」という王陽明の説明がある。
「知」というものは行ないの始めである。
「行」というものは「知」の完成である。
これが一つの大きな循環関係をなすものである。
知から始まるとすれば、行は知の完成、
そしてこれは行の始めが知だから、知というものは循環するわけです。
本当に知れば知るほどそれは立派な行ないになってくる。
知が深くなれば行ないがまた尊くなる。
・・・
(3)【 3月10日 】 日本の伝統精神
私は日本の伝統精神はきわめてすぐれたものだと思います。
ではその伝統精神とは何か。
その一つは「和を以って貴し」とする平和愛好の精神です。
1350年も前に、この「和」の精神が聖徳太子によって掲げられています。
第二は「衆知を以って事を決す」という、つまり民主主義です。
古事記にも800万の神々が相談して事を決したとあります。
日本は真の民主主義の本家本元だと言えるでしょう。
第三は「主座を保つ」。
古来日本人は常に主座を失わずに外来のものを消化吸収し、日本化してきました。
この和、衆知、主座という三つの柱を守っていくことは、
今後においても大切なのではないでしょうか。
・・・
(4)【 3月10日 】《鈍刀を磨く》
鈍刀(どんとう)をいくら磨いても
無駄なことだというが
何もそんなことばに
耳を借す必要はない
せっせと磨くのだ
刀は光らないかも知れないが
磨く本人が変わってくる
つまり刀がすまぬすまぬと言いながら
磨く本人を
光るものにしてくれるのだ
そこが甚深微笑(じんじんみみょう)の世界だ
だからせっせと磨くのだ
・・・
(5)ひかりの一日一言《10日》
人間は虎ではないから大声で怒号する必要はないのである。
愛の言葉で諭(さと)せば解るのである。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P94)より
<感謝合掌 令和8年3月10日 頓首再拝>
賢者の一日一言《11日》 - 伝統
2026/03/12 (Thu) 04:04:12
(1)【 3月11日 】
人間の唯一の罪は利己主義である!
The only sin of man is SELFISHNESS!
(987-4)
・・・
(2)【 3月11日 】 四十、五十にして聞こゆるなきは ①
世間的にはさして地位や名声がなくても、
いわゆる名士・有名人でなくても、
自らその環境の中で名が聞こえない、
おるのやらおらぬのやらさっぱりわからない、
お前おったのか、
というようなことではつまらない。
少しできた人間ならば世間はともかく、
少なくともその仲間環境の中には
必ず聞こえるものだ。
「四十、五十にして聞こゆるなきは
(畏{おそ}るるに足らざるのみ)」というのは
そういう意味だと解釈しても、
私は少しも差し支(つか)えないと思う。
またそれでよい。
・・・
(3)【 3月11日 】 塩の辛さはなめてみて……
たとえば水泳の先生が、3年間講義をしたとします。
それでこの講義を受けた人がすぐ、泳げるかといいますと、
必ずしも泳げないと思うのです。
また、塩の辛さというものでも、
塩をなめさせることをしないで、塩は辛いぞ、と言ってもわからないでしょう。
塩の辛さはなめてみてはじめて、ああこれが塩の辛さやな、とわかるわけです。
処世のコツとでも申しますか、
お互いの人生において大切な事柄を会得するということも、
事を行なって、そのやったことを、仔細に考え検討してゆくところから、
はじめて可能になるのではないかと私は思います。
・・・
(4)【 3月11日 】《ある人へ》
光が射しているのに
あなたはそれを浴びようとしない
呼んでおられるのに
あなたはそれを聞こうとしない
手をさしのべておられるのに
あなたはそれを握ろうとしない
お経にもそんな人のことを
書いてあります
どうか素直な心になって
二度とない人生を
意義あるよう生きて下さい
・・・
(5)ひかりの一日一言《11日》
神は、ただ信じても何(なん)にもならぬ。
まちがった信じ方はかえって禍(わざわい)を招(まね)く。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P94)より
<感謝合掌 令和8年3月11日 頓首再拝>
賢者の一日一言《12日》 - 伝統
2026/03/13 (Fri) 04:59:52
(1)【 3月12日 】
忍耐は受動的、消極的なものではありません。
忍耐は建設的な力であり、積極的で活動力を与えるものです。
Patience is not passive nor negative;
it is a CONSTRUCTIVE influence, a positive activative force.
(815-2)
・・・
(2)【 3月12日 】 四十、五十にして聞こゆるなきは ②
名を天下に馳(は)せるなどということは
あえて自ら欲すべきことではない。
場合によっては親戚・縁者だけの間でもよい。
いい叔父さんだよと言われるだけでよろしい。
大小は問わずどこかでやっぱり聞こえなければ、
四十、五十になった値打ちはない。
いい年をして、世間に出ても人からいやがられ、
家に帰っても女房・子供からいやがられる、
そんなことでは人間はダメである。
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(3)【 3月12日 】 得心がいく仕事を
私たちが仕事なり商売を進めていく上で、いいかげんな妥協をしない、
言いかえれば自分に得心がいくまでは仕事を進めない、
ということが非常に大事ではないかと思います。
たとえば、かりにある品物に大量の注文があったとします。
そういう場合に、ともすれば、あとで注文が取れなくては困るからというので、
つい安易に妥協しがちになります。
けれども、そのようなときに往々にして失敗があるわけです。
ですから、いかなる人の注文であっても自分が得心しない仕事は進めない
という基本の考えをしっかり持たないと、仕事が大きくなり扱う品物が多くなるにつれて
収拾がつかなくなってしまいかねないと思うのです。
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(4)【 3月12日 】《真の人生》
靴屋さんなら、人が喜んでいつまでも履(は)いてくれる靴をつくる。
食べもの屋さんならば、人に喜んで楽しく食べてもらえるものを作る。
そういう生き方で生きていく。
それが真の人生というものではなかろうか。
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(5)ひかりの一日一言《12日》
外にある神ではない、わが内(うち)にあり、
すべての物に滲(にじ)み透(とお)って生かしている神を信ぜよ。
*「生命の實相」第22巻聖語篇(P94)より
<感謝合掌 令和8年3月12日 頓首再拝>