伝統板・第二
賢者の一日一言(R8年8月) - 夕刻版
2026/08/02 (Sun) 04:51:22
このスレッドでは、過去に紹介した次のスレッドから、
日々の言葉の数々を再度紹介してまいります。
(1)伝統板・第二「リーディング(エドガー・ケイシー)50(R6.8月)」
→ https://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=8382364
(2)伝統板・第二「安岡正篤・一日一言」
→ http://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=7812217
(3)伝統板・第二「松下幸之助 一日一話」
→ http://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=7811995
(4)伝統板・第二「一日一言(坂村真民)」
→ http://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=6747223
(5)伝統板・第二「ひかりの一日一言113~ひかりの語録(8月)」
→ https://dentou.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=8382265
・・・
賢者の一日一言《1日》
(1)【 8月1日 】
主への奉仕を義務のように思ってはなりません。
むしろ、人々への奉仕を通してあなたのものとなり、
そしてこれからもあなたのものになるあの祝福を、
あなたの人生、あなたの経験のうちに表せる特権であると見なしなさい。
Look not upon the service to Him as being DUTY;
rather as the privilege to show forth in thine life, thine experience,
the blessings that have been and that may be thine in
an OPPORTUNITY of service to thy fellow man.
(473-1)
・・・
(2)【 8月1日 】 生命力を鍛える
生命力はいかにして強くなるか。
それはあくまでも根気のある
辛抱強い日常の自律自修に由(よ)る。
鍛錬陶冶(たんれんとうや)に依(よ)る。
意志と知能と筋骨との意識的努力、
心臓・血管・内分泌腺(ないぶんぴせん)
その他生理的全体系の無意識的努力、自己に規律を課し、
自己を支配する修練を積んで始めて発達する。
安逸(あんいつ)と放縦(ほうじゅう)とは
生命の害毒であり、敵である。
・・・
(3)【 8月1日 】 身をもって範を示す
指導者というものは、いろいろなかたちでみずから信じるところ、
思うところを人びとにたえず訴えねばならない。
と、同時に大切なのは、そのことを自分自身が身をもって実践し、
範を示すようにつとめていくことであろう。
“百日の説法屁一つ”ということわざもあるように、
どんなにいいことを説いても、その成すところがそれに反していたのでは、
十分な説得力は持ち得ない。
もちろん、力及ばずして100%実行はできないということもあろう。
というよりそれが人間としての常かもしれない。
しかし、身をもって範を示すという気概のない指導者には、
人びとは決して心からはしたがわないものである。
・・・
(4)【 8月1日 】《すべては光る》
光る
光る
すべては
光る
光らないものは
ひとつとしてない
みずから
光らないものは
他から
光を受けて
光る
・・・
(5)ひかりの一日一言《1日》
血液は天地の恵み
血液というものは、神の恵み、神の生命(いのち)が
吾々の五官を透して見ると、形に物質的に見えて循環しているのが
それである。
その實相(ほんとうのすがた)は天地の恵みである。
*「精神分析の話」(P62)より
<感謝合掌 令和8年8月1日 頓首再拝>
賢者の一日一言《2日》 - 伝統
2026/08/03 (Mon) 04:21:19
(1)【 8月2日 】
あなたが望んでいるものが、
神があなたに為すことを望んでおられるものと一致するように、
あなたの望みを変えなさい!
Change that ye want to be in keeping
with THAT He would have thee do!
(1472-6)
・・・
(2)【 8月2日 】 煩を厭うは大病
貝原益軒が
「煩を厭うは是れ人の大病である」
とその随筆集『慎思録』に書いております。
わずらわしいことを避けて、
なるべく簡単にしようとするのは人間の大病であって、
そのために人事に関する問題が駄目になり、
事業が成功しません。
どんなにわずらわしい事が多くても、
すべて自分のことは自分でやらなければなりません。
いくらうるさい、わずらわしことであっても、
意外に苦労が少なくて成功するものです。
・・・
(3)【 8月2日 】 人間は初めから人間である
人間はその歴史において、さまざまな知識を養い、
道具をつくり出して生活を向上させてきました。
しかし私は、人間の本質そのものは初めから変わっていないと思います。
人間はもともと人間であって、人間そのものとして向上してきたと思うのです。
私は人間が猿から進歩したというような考え方に対しては、疑問を持っています。
猿はやはり最初から猿であり、虎は最初から虎であり、
人間は最初から人間であると思うのです。
人間は初めから人間としての素質、性質を与えられ、
みずからの努力によって知識を進め、道具をこしらえて、
みずからの生活を高めてきた、それが人間の歴史だと思うのです。
・・・
(4)【 8月2日 】《燃える》
燃えていなかったら
どうして相手の人に
火をつけることができよう
そのためにわたしは
初光吸飲を続けるのである
・・・
(5)ひかりの一日一言《2日》
悪とは、
「霊的實相」を忘れて、物質に念(こころ)を誘惑されている状態。
「迷い」が無くなれば、すべての「悪」がなくなり、
實相世界の善なる状態がそのまま直射して
地上天国が現象世界に現れて来る。
*「生命の實相」第6巻聖霊篇下(P43)より
<感謝合掌 令和8年8月2日 頓首再拝>
賢者の一日一言《3日》 - 伝統
2026/08/04 (Tue) 04:52:38
(1)【 8月3日 】
人生のすべてをかけて神に仕える者は、これまでも常に、そしてこれからも常に、
人生の賜物を――最高の賜物を――いただく。
Those who serve God in the fullness of life have ever had,
as EVER will have, the gifts - the best gifts - in life.
(2497-3)
・・・
(2)【 8月3日 】 潜在エネルギーの培養 1
いわゆる見てくれは堂々たる体格の人が
案外に脆(もろ)かったり、
ちょっと働くとすぐフウフウ云ったりして
精力の続かない人があるものです。
それに反して、見かけは弱そうだが、
非常に精力的で不屈不撓(ふとう)の人があります。
見てくれと内実、顕在(けんざい)面と潜在面は
釣りあわないことが多いものですが、
肝腎(かんじん)なことは
潜在エネルギーを旺盛(おうせい)にすることです。
・・・
(3)【 8月3日 】 強固な精神力を
その昔、日蓮上人は、
ただ一人の聴衆の姿も見えないという時にでも巷に立って、
わが信念を説いたと言います。
何をほざくかと馬糞を投げられ、石を投げられ、さんざんな悔辱を蒙っても、
彼はビクともせず、日本の安泰のために、民衆の幸福のために、わが信念を傾けました。
日蓮上人のそういう態度と比べてみると、
われわれとは同じ人間でありながら、たいへんな相違があるなという感じがします。
いま、われわれに必要なのは、日蓮上人のあの強固な精神力です。
日蓮上人とまではいかなくとも、せめて自分の仕事に一つの使命を感じ、
これに情熱を傾けて精進する積極的な自主独立の精神を養いたいものです。
・・・
(4)【 8月3日 】《足の裏にきく》
ある朝、足の裏にきいてみました。
足の裏よ、お前はかなしくはないかい。
いつもきたない所ばかりをふんでいて、腹のたつことはないかいと。
すると足の裏が微笑して答えました。
腹のたつなんて、とんでもないことです。
そんなことを一度も思ったことはありません。
考えてごらんなさい。
体のなかでわたしは一番幸せ者ですよ。
なぜなら、何万年何億年とつづいてきている地球と、
いつもじかに接しているのです。
ありがたいものだといつも感謝こそすれ、
不平に思ったことはまったくありません。
・・・
(5)ひかりの一日一言《3日》
神を讃えるとは
神は讃えられて嬉しがるような存在ではありませんが、
神をたたえることによって、
神への信仰心が深まり、神へ自分の心が振向き、
神の霊波と自分の心との波長が合うようになるのであります。
*「人生を見つめて」(P22)より
<感謝合掌 令和8年8月3日 頓首再拝>
賢者の一日一言《4日》 - 伝統
2026/08/05 (Wed) 04:58:46
(1)【 8月4日 】
自分を憐れみ始めた人は、すぐに他人の欠点を探すようになり、
真の自由を忘れるようになる。
And, an individual soul that begins to pity self soon finds fault with others
and forgets the real freedom.
(2706-1)
・・・
(2)【 8月4日 】 潜在エネルギーの培養 2
植物の栽培に例えますと、
目に見えない根の培養が深くないと
麦が徒長(とちょう)する様なもので駄目です。
良い栽培者は常に枝を剪定(せんてい)し、
花や実を間引き、根の力を強くする様に苦心します。
我々は潜在エネルギーを培養する様
留意しなければなりません。
・・・
(3)【 8月4日 】 もっと厳しく
昔の武士は朝早くから道場に出て血のにじむような稽古にはげんだという。
そして師範や先輩たちの木刀を身にあびながら、
何くそと立ち向ううちにおのずと腕も上達していった。
また商人であれば、丁稚奉公からつとめはじめ、
主人や番頭に横っ面の一つも張られながら、
おじぎの仕方からものの言い方まで一つ一つ教えられつつ、
商人としてのものの見方、考え方を養っていったわけである。
もちろんそのような修業の過程には、好ましくない面もあったであろう。
しかし、少なくともそうした厳しい修業が人を鍛え、
その真価を発揮させる上に役立ったと思う。
それは今日にも通用することであろう。
・・・
(4)【 8月4日 】《くちなしの花》
責めるな
責めるな
人を責めるのが
一番いかんと
朝夕
わたしに告げる
くちなしの花
・・・
(5)ひかりの一日一言《4日》
現象界の完成は、人間に委ねられた
「神は六日間で實相の世界(霊によってつくられた世界)を創造りたまう。
第七日は息(やす)み給うた」 <聖書>
第七日は、神の仕事ではなく、神はやすみ給うて、
あとの現象界の完成は人間がやるのである。
*「人生を見つめて」(P23)より
<感謝合掌 令和8年8月4日 頓首再拝>
賢者の一日一言5日》 - 伝統
2026/08/06 (Thu) 05:04:04
(1)【 8月5日 】
《リーディング50~その5(1467)》
忍耐強くあれ、優しくあれ、親切であれ。他の人々に欠点を見出すな。
あなたを酷く扱う人々にも辛抱せよ。
そのような態度が結局は、あなた自身により大きな助けをもたらすのです
--この人生においても、そして永遠に続く生においても。
Be patient, be gentle, be kind.
Do not find fault with others.
Be longsuffering with those who despitefully use you,
and you will find that these attitudes will continue to bring greater help to the body
- in the present and in the eternal life everlasting.
(3388-1)
・・・
(2)【 8月5日 】 木鷄 1
紀せい子、王の為に闘鷄を養う。
十日にして而(しこう)して問う、鷄已(よ)きか。
曰く、未(いま)だし。
方(まさ)に虚(きょ)きょうにして而して気を恃(たの)む。
十日にして又問う。
曰く、未だし。
なお嚮景(きょうえい)に応ず。十日にして又問う。
曰く、未だし。
なお疾視(しっし)して而して気を盛んにす。十日にして又問う。
曰く、幾(ちか)し。
鷄、鳴くものありと雖(いえど)も、已に変ずることなし。
之を望むに木鷄に似たり。
其の徳全(まった)し。
異鷄敢(あえ)て応ずるもの無く、反(かえ)って走らん。
(荘子)
・・・
(3)【 8月5日 】 政府を助ける心がまえ
政府は、国民の人気を得なければならないから、
なかなか国民に対してイヤなことは言いにくい。
だから、だれに対しても、助けましょう、助けましょうと言いがちである。
けれども、われわれは政府に頼りすぎてはならない。
他をたのまずしてみずからの力で、自分でできる範囲のことを着実にやっていく。
そういう気持なり態度というものが最も大切であると思う。
そして、政府に救済してもらうというよりも、
むしろわれわれ国民の方から政府を助け、社会の進展に寄与していく。
そういう心がまえをお互いに持つことが肝要ではないかと思うのである。
・・・
(4)【 8月5日 】《人情味》
隣の庭木の葉が散り込んでくるのにも文句を言い、
団地の近くの森で鳥たちが鳴くのがやかましいから、
木を切ってしまえと主婦たちが抗議し、
噴火し灰を散らした損害を国に払えとマイクで言う者まで出てき、
ああなんという自己主張だけの日本人になってしまったのだろうかと、
肌寒くなるこの頃の日本である。
何がこんな日本にしてしまったのだろうか。
政治か、教育か、金か、いろいろあるだろう。
でも二度とない人生なのだ。
ああ生きていて良かったと言えるような生き方をしたいものである。
人間で一番大切なのは情味である。
出世も立身も、そうしなくていい。
人情味のある人間として、世を終わりたいものである。
・・・
(5)ひかりの一日一言《5日》
現象界の完成は如何なる手段によってか?
人間の言葉の力によってなるのである。
*「人生を見つめて」(P23)より
<感謝合掌 令和8年8月5日 頓首再拝>
賢者の一日一言《6日》 - 伝統
2026/08/07 (Fri) 04:52:01
(1)【 8月6日 】
あなた自身の中に、体を癒すためのすべてのものが備わっているのです。
Know that there is within self all healing
that may be accomplished for the body.
(4021-1)
・・・
(2)【 8月6日 】 木鷄 2
紀せい子という人が闘鶏の好きな王
(学者によって説もありますが、
一般には周の宣王ということになっています)のために
軍鶏(しゃも)を養って調教訓練しておりました。
そして十日ほど経った頃、
王が“もうよいか”とききましたところが、
紀子は、“いや、まだいけません、
空威張りして「俺が」というところがあります”と答えました。
さらに十日経って、またききました。
“未だ《だめ》です。
相手の姿を見たり声を聞いたりすると
昂奮するところがあります”。
・・・
(3)【 8月6日 】 自分をほめる心境
私はいま、二十代の夏の日のことをなつかしく思い出します。
日のあるうちいっぱい仕事をし、晩にはタライに湯を入れて行水をするのです。
仕事を終えたあとの行水は非常にさわやかで、
“自分ながらきょう一日よく働いたなァ”という満足感を味わったものです。
自分ながらきょうはよくやった、と言って自分をほめる、自分をいたわるという心境、
そういうところに私は何だか生き甲斐というものを感じていたように思うのです。
お互い毎日の仕事の中で、自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、
一日でも多く持ちたい、そういう日をつみ重ねたいものだと思います。
・・・
(4)【 8月6日 】《出会い》
すべては出会いである
川も出会いの喜びに
音をたてて流れてゆく
その川のべに立っていると
わたしは師にめぐりあった喜びを
川と共に語りたくなる
・・・
(5)ひかりの一日一言《6日》
魂とは
魂とは「霊(たま)し火(ひ)」であって、
大本願の霊(みやま)から放射し出でた光である。
*「美しき生活」(P3)より
<感謝合掌 令和8年8月6日 頓首再拝>
賢者の一日一言《7日》 - 伝統
2026/08/08 (Sat) 04:49:50
(1)【 8月7日 】
いつも人を励ますような微笑みを持ち続けなさい。
あなたの微笑みでどれだけ多くの人が心をなごまされることか。
KEEP thy smile of encouragement to others;
for it lightens the heart of many.
(254-101)
・・・
(2)【 8月7日 】 木鷄 3
また十日経ってききました。
“未だいけません。相手を見ると睨(にら)みつけて、
圧倒しようとするところがあります”。
こうしてさらに十日経って、またききました。
そうすると初めて
“まあ、どうにかよろしいでしょう。
他の鶏の声がしても少しも平生(へいぜい)と変わるところがありません。
その姿はまるで木彫の鶏のようです。
全く徳が充実しました。
もうどんな鶏を連れてきても、
これに応戦するものがなく、
姿を見ただけで逃げてしまうでしょう”と言いました。
・・・
(3)【 8月7日 】 利益が先か地盤が先か
先般ある関係会社へ行って、課長以上の人に集まってもらったときに
“利益をあげることが先ですか、それとも地盤づくりが先ですか”
という質問が出ました。
それに対して私は“わが社は5人のときには5人の、10人になれば10人の、
さらに1000人になれば1000人の企業にふさわしい利益を上げてきた。
そうしたことの連続が今日の成功になった。
もし5人だから、10人だからまだよいだろうと思っていたならば今日の姿はない。
だからこの会社も利益を上げつつ地盤をつくっていく以外にないと思う”と答えたのです。
私は世の中すべての経営というものは、
そういうところにポイントがあるのではないかと思うのです。
・・・
(4)【 8月7日 】《めぐりあい》
大いなる一人のひととのめぐりあいが
わたしをすっかり変えてしまった
暗いものが明るいものとなり
信ぜられなれなかったものが信ぜられるようになり
何もかもがわたしに呼びかけ
わたしとつながりを持つ親しい存在となった
・・・
(5)ひかりの一日一言《7日》
宇宙が成る
宇宙が成るというのは、
生々溌溂の機臨々として
コトバの響が循環回転していることである。
*「美しき生活」(P7)より
<感謝合掌 令和8年8月7日 頓首再拝>
賢者の一日一言《8日》 - 伝統
2026/08/09 (Sun) 04:48:42
(1)【 8月8日 】
主の前に汝の手を清く保ちなさい。
主の前に清ければ、人々に対するあなたの手もまた清い。
そのような人生に怯えるものは何もありません。
Combine this then with that as He, the Law, gave:
"Though the heavens and the earth shall pass,
my word shall not pass but shall be fulfilled EVERY WHIT,
every iota, every tittle.
For the earth and the heavens are the Lord's and the fulness thereof."
Keep thy hands CLEAN before the LORD; and there will be no fear,
no doubt of their being clean before thy fellow man.
(1221-1)
・・・
(2)【 8月8日 】 徳 業
事業でも、力づくでやっておると、
いずれ競争になって困難になる。
事業が人間性から滲(にじ)み出た、
徳の力の現れであれば、これを徳業という。
事業家は進んで徳業家にならないといけない。
また、その人の徳が、古(いにしえ)に学び、歴史に通じ、
いわゆる道に則(のっと)っておれば、
これを道業という。
東洋人は事業だけでは満足しない。
徳業にならないと満足しない。
現代の悩みは、事業が徳業にならないで、
利業・機業になってゆくことだ。
・・・
(3)【 8月8日 】 素直にありがたさを認める
今日、みなさんがこの会社に入社することができたのは、
一つにはみなさんの努力によるものでしょう。
しかし決して自分一人の力でこうなったとうぬぼれてはなりません。
会社にしましても、世間からごひいきをいただいているからこそ
、今日こうして成り立っているのです。
ですから、個人にしても会社にしても、あるいは国の場合でも、
やはり謙虚にものを考え、その物事の成り立っている背景なり
人びとの恩恵というものを、正しく認識しなければなりません。
そして、協力してくださる相手に対しては素直に喜びと感謝の念を表わし、
自分たちもこれに相応した働きをしていくことが大切だと思います。
・・・
(4)【 8月8日 】《蝉脱》
辞書に蝉脱(せんだつ)という言葉がある。
正しくは蝉蛻(せんぜい)と書くのであるが、
せみのぬけがらのことである。
せみは、そのからを脱ぎ新しい自分となる。
そういうことから、超然として世外に脱け出る
意味が生まれてくる。
古人は、せみのぬけがらを見て
ああ自分もからを脱いで、
別な人間にならねばならぬと思ったのである。
釈尊が蝶を見て感動された心と同じなのである。
・・・
(5)ひかりの一日一言《8日》
生命とは
生命は本来振動(コトバ)である。
振動(しんどう)は陰陽水火の交叉によって成立っている。
*「美しき生活」(P9)より
<感謝合掌 令和8年8月8日 頓首再拝>
賢者の一日一言《9日》 - 伝統
2026/08/10 (Mon) 07:08:44
(1)【 8月9日 】
自分を気の毒に思ったからといって、それが何かの助けになりますか?
If ye feel sorry for self, is there any help?
(5302-1)
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(2)【 8月9日 】 木の五衰
「木の五衰」ということがある。
「木の五衰」の一つは「懐(ふところ)の蒸(む)れ」。
枝葉が茂ることだ。
枝葉が茂ると風通しが悪くなる。
そうすると、そのために木が弱る。
弱るから、どうしても根が「裾上がり」つまり根が浅くなってくる。
根が上がってくる。
そうすると生長が止まる、伸びなくなる。
頭(梢)から枯れてくる。
これを「末(うら)枯れ」という。
末(うら)というのは梢(木末)という意味だ。
梢が枯れてくると「末止まり」生長が止まる。
その頃から、いろいろの害虫がつく。
「虫食い」。
・・・
(3)【 8月9日 】 相談調が大事
たとえば、ある一つの仕事をしてもらう場合、
単に命令すればそれで事がはこぶ、と考えてはいけない。
指示し、命令するだけだと、とかく“命、これに従う”ということになって、
ほんとうにいい知恵、力強い姿は生まれてきにくい。
だから、「あんたの意見はどうか、ぼくはこう思うんだがどうか」というように、
できるだけ相談的に部下にもちかけることが大事だと思う。
そうして部下の考え方なり提案をとり入れつつ仕事を進めていくようにするわけである。
そうすると自分の提案が加わっているから、
その人は仕事をわが事として熱心に取り組むようになる。
人を活かして使う一つのコツは、そういうところにもあるとと思う。
・・・
(4)【 8月9日 】《ねがい》
わたしのねがいは
呼吸を合わせることである
石とでも
草とでも
呼吸を合わせて
生きてゆくことである
・・・
(5)ひかりの一日一言《9日》
生命が肉体で生きる。肉体は表現である。
陰陽未分の超時空的存在から陰陽の原理が別れ出て、
火水(かみ)の原理が宇宙に満ち、
その振動によって万物が発現し、生かされている。
*「美しき生活」(P10~P11)より
<感謝合掌 令和8年8月9日 頓首再拝>
賢者の一日一言《10日》 - 伝統
2026/08/11 (Tue) 05:01:55
(1)【 8月10日 】
月経は自然の法則です。しかし妊娠は神の法則です。
This (period) is a law of nature. Conception is a law of God.
(457-11)
・・・
(2)【 8月10日 】 人間の五衰
人間もそうだ。
いろいろの欲ばかり出して、すなわち貧欲・多欲になって修養しない。
つまり省しない。
そうすると風通しが悪くなる。
つまり真理や教えが耳に入らなくなる。
善語・善言を聞くということをしなくなる。
そうすると「裾上がり」といって、人聞が軽薄にオッチョコチョイになってくる。
そうするともう進歩は止まってしまう。
すると悪いことにばかり親しむようになる、虫が食うのだ。
つまらないやつにとりつかれ、そして没落する。
これは「人間の五衰」だ。
だから植物の栽培もこの省という一字に帰する
・・・
(3)【 8月10日 】 欲望は生命力の発現
“欲の深い人”というと、ふつうはよくない人の代名詞として使われているようだ。
いわゆる欲に目がくらんで人を殺したり金を盗んだりする事件があまりにも多いためであろう。
しかし、人間の欲望というものは、
決して悪の根源ではなく、人間の生命力の現われであると思う。
たとえて言えば船を動かす蒸気力のようなものであろう。
だからこれを悪としてその絶滅をはかろうとすると
、船を止めてしまうのと同じく、人間の生命をも断ってしまわねばならぬことになる。
つまり欲望それ自体は善でも悪でもなく、生そのものであり、力だといってよい。
だからその欲望をいかに善に用いるかということこそ大事だと思う。
・・・
(4)【 8月10日 】《なやめるS子に》
だまされてよくなり
悪くなってしまっては駄目
いじめられてよくなり
いじけてしまっては駄目
ふまれておきあがり
倒れてしまっては駄目
いつも心は燃えていよう
消えてしまっては駄目
いつも瞳は澄んでいよう
濁っていては駄目
・・・
(5)ひかりの一日一言《10日》
祈りとは、
(1)既に實在の世界に於いて存在するところの「善き物」を
心と言葉によって「呼び出す」ことである。
(2)「大宇宙の力」と私たちが結びつく方法。
*「美しき生活」(P24、P31)より
<感謝合掌 令和8年8月10日 頓首再拝>
賢者の一日一言《11日》 - 伝統
2026/08/12 (Wed) 03:43:52
(1)忍耐において積極的でありなさい。
人々との関係において積極的でありなさい!
Be active in thy patience;
be active in thy relationships with thy fellow man!
(815-2)
・・・
(2)【 8月11日 】 知識・見識・胆識
いつも申しますように、識にもいろいろあって、
単なる大脳皮質の作用に過ぎぬ薄っぺらな識は「知識」と言って、
これは本を読むだけでも、
学校へのらりくらり行っておるだけでも、出来る。
しかしこの人生、人間生活とはどういうものであるか、
或(あるい)はどういう風に生くべきであるか、というような
思慮・分別・判断というようなものは、
単なる知識では出て来ない。
そういう識を「見識」という。
しかし如何(いか)に見識があっても、
実行力、断行力がなければ何にもならない。
その見識を具体化させる識のことを
「胆識」と申します。
けれども見識というものは、
本当に学問、先哲・先賢の学問をしないと、出て来ない。
更にそれを実際生活の場に於いて練らなければ、
胆識になりません。
今、名士と言われる人達は、
みな知識人なのだけれども、
どうも見識を持った人が少ない。
また見識を持った人は時折りあるが、
胆識の士に至ってはまことに寥々(りょうりょう)たるものです。
これが現代日本の大きな悩みの一つであります。
・・・
(3)【 8月11日 】 小便が赤くなるまで
「商売は非常にむずかしく厳しい。いわば真剣勝負だ。
商売のことをあれこれ思いめぐらして眠れない夜を幾晩も明かす。
それほど心労を重ねなければならない。
心労のあまりとうとう小便に血が混じって赤くなる。
そこまで苦しんではじめてどうすべきかという道が開けてくる。
だから一人前の商人になるまでには二度や三度は小便が赤くなる経験をするものだ」
これは私が小僧時代に店のご主人に聞かされた話ですが、
今にして思えばこれは決して商人だけにあてはまることではないと思います。
何をするにしても、これだけの苦しみを経ずして成功しようとするのは、
やはり虫がよすぎるのではないでしょうか。
・・・
(4)【 8月11日 】《S子のこと》
このS子はわたしが朝鮮で教えたのであるが、
終戦で引き揚げ、 (中略)
東京に出、ある慈善社会活動家の経営する学園に勤めた。
ところが裏面を見ると、いたみを持つ者を食い物にしてしている
似悲(えせ)慈善家であった。
そこで彼女の純粋さは一ぺんによごされ、
救いををわたしに求めてきた。
そうしたS子に、
この詩を送ったのである。
だまされ、
いじめられ、
ふまれ、
転落する人と、しない人、
泥まみれになる人とならない人、
そういう人たちをいくたりも知るゆえに、
わたしは詩を書き続けている。
いたみのない人には、わたしの詩は無用である。
・・・
(5)ひかりの一日一言《11日》
自己の生命を広く深く生きる
「縦に無窮につながる久遠の生命」を父祖と共に生きる。
*「美しき生活」(P50)より
<感謝合掌 令和8年8月11日 頓首再拝>
賢者の一日一言《12日》 - 伝統
2026/08/13 (Thu) 04:55:08
(1)【 8月12日 】
すべての祈りは聞き届けられる。
神に、その答え方を指示してはならない。
For all prayer is answered.
Don't tell God how to answer it.
(4028-1)
・・・
(2)【 8月12日 】 親子の道
人倫の根本が親子の道に在ることは言うまでもない。
随(したが)って子の親に対する孝心は、
人類社会を維持し、発展せしめる一番尊い《はたらき》である。
在る時は在りのすさびに憎いこともあろう。
無くてぞ人の恋しきは人情の機微である。
父母に死に別れて、却って説に父母の温容を憶(おも)い、
慈音(じおん)を偲び、生前の趣味や理想を考え、
敬慕の情をいや増すと共に、
平生(へいぜい)みずから父母に何の報ゆる所もなかったことや、
今も尚お父母の期待に一向添い得ぬ身の不肖をば恥じ懼(おそ)れ、
せめてもの心ばかりの供物を霊前にささげ、或は懺悔の誠を致し、
或は将来の発奮努力を誓う、茲(ここ)に家庭祭祀の根本義がある。
・・・
(3)【 8月12日 】 笑顔の景品を
最近は、競争がなかなか厳しいこともあって、
個々のお店なり商店街が、それぞれいろいろと工夫を凝らし、
販売を進めています。
いわゆる景品つき販売というものもその一つで、
少しでも多くのお客さんの関心をひくものをということで、
いろいろ知恵をしぼっています。
しかし、お客さんにおつけする景品のうちで、
何にもまして重要なものは何かということになったら
私はそれは親切な“笑顔”ではないかと思います。
“自分のところは親切な笑顔のサービスに徹しよう”というように、
いわば“徳をもって報いる”方策で臨んでこそ、
お客さんに心から喜んでいただけるのではないでしょうか。
・・・
(4)【 8月12日 】《気に生きる》
宇宙の気が
一番生き生きと動くのは
寅の一刻
午前三時三〇分である
心に悩みを持つ人よ
体に病を持つ人よ
宇宙無限の力をいただき
気に生きる不思議を体得しよう
・・・
(5)ひかりの一日一言《12日》
ただ与える喜びのためのみに真理を伝えることの出来る人こそ、
本当の自由人であり、霊の選士としての本分を満たすものである。
*「美しき生活」(P55)より
<感謝合掌 令和8年8月12日 頓首再拝>
賢者の一日一言13日》 - 伝統
2026/08/14 (Fri) 04:31:22
(1)【 8月13日 】
あなたが感謝し、日々の喜びに対して讃美を捧げるなら、
もっと多くの喜びが日々に増し加えられるでしょう。
As ye give thanks, give praise for the joys of each day
- and you'll have more to add to thy joys daily.
(2072-13)
・・・
(2)【 8月13日 】 道の人
真の道の人とは、根元的なものと枝葉的なものとを
統一的に持っている人のことである。
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(3)【 8月13日 】 投資をしているか
書物によると、太閤秀吉という人は馬の世話をする係になったとき、
主人である織田信長が乗る馬を立派にするために自分のわずかな給料をさいて、
にんじんを買って食べさせてやったということです。
これは一つの誠意ある投資だと思うのです。
そこで、みなさんは投資をしているかということです。
そのように、いったんもらった給料を
会社へまた献金する必要はありませんが、
しかし自分の知恵で投資するか、あるいは時間で投資するか、
なんらかの形で投資するという面が
自分の成長のためにも必要だと私は思うのです。
またそれくらいのことを考えてこそ、
一人前の社員と言えるのではないでしょうか。
・・・
(4)【 8月13日 】《その刻々》
昇った日は
沈まねばならぬ
咲いた花は
散らねばならぬ
生まれた者は
死なねばならぬ
これは自然の法則である
だから悲しむことはない
大切なのはその刻々を
どう生かして来たかにある
・・・
(5)ひかりの一日一言《13日》
力の源泉は「感謝する心」にある。
*「静思集」(P26)より
<感謝合掌 令和8年8月13日 頓首再拝>
賢者の一日一言《14日》 - 伝統
2026/08/15 (Sat) 04:53:43
(1)【 8月14日 】
あなたの今の境遇は、物質的にも、精神的、霊的にも、
あなたがより大きなもの、もっと優れたものを成し遂げるのに
必要な成長をもたらすものであり、
あなたは今の状況をやり抜かなければならない。
In the environ as the body finds self in the present is that
necessary for the body-consciousness,
the body-mind, to pass through for that development necessary for bigger, better,
greater things the body may accomplish in a material, in a mental,
in a spiritual manner.
(311-5)
・・・
(2)【 8月14日 】 修養が足りない現代日本人
現代日本人は人物というものができていない。
修養が足りない。
人を見れば悪口を言って、自分の事をたなにあげておいて、
そうして一向努力はせぬ。嫉視誹謗し、
そうして他に向かって大言壮語ばかりする。
行儀作法もなっていないという傾きがある。
これを根本的に是正しなければ
本当の意味において日本精神を発揚することはできない。
外に発展しようと思えば思う程、やはり内に深めなければならない。
・・・
(3)【 8月14日 】 電話で仕事をする
世間には、それこそ工場のスミズミまで自分でまわって
陣頭指揮をしなければ気のすまない経営者も少なくありません。
しかし工場まで出向くとなれば時間がかかります。
また、せっかく来たのだから、立話ですますわけにもいかないということで、
自分の時間も工場の責任者の時間も必要以上に費やすことにもなりがちです。
その点、電話を活用すれば、だいたい10分もあれば事が足りるわけで、
往復の時間もいらないし、責任者の人の時間もとらずにすみます。
もちろん、自分の目で直接見ることによって、
より大きな成果を得られる場合もあるでしょうが、
電話で十分事足りるということも案外多いのではないでしょうか。
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(4)【 8月14日 】《みつめる》
じぶんを
一本のろうそくとしてみつめ
一本のせんこうとしてみつめ
一つのことに燃えつきるのだ
・・・
(5)ひかりの一日一言《14日》
般若の智慧
相(すがた)あるもの一切を空し去って、
其の奥にある「真(まこと)」に仏を見、神を見る智慧。
*「美しき生活」(P63)より
<感謝合掌 令和8年8月14日 頓首再拝>